ベトナム フーコック島 ヴィンパールリゾート2日目の夜は、施設内にあるレストラン「The Pepper」にて家族全員でディナー。
ここはコースのみのレストランで、食事に飲み放題を付けて1人約5,000円（大人）。
いかにもな南国系サラダ。
心配していた家族の舌と味のマッチングですが、長女がどうにもパクチーが苦手な様子。
奥さんは全然問題ないらしく、あっさり完食。
パッと見ても普通の洋食なのですが、微妙に味付けが合わない様子で食が進まない我が家。
うーむ・・・心配していたことが表面化。
結局、こういう単品が一番食べやすいとのことで、コースとは別オーダー。
大人はビールもワインもガブガブ飲んで楽しめたのですが、子どもたちの食事は先行きが心配・・・
昼間はホテル内の大きなプールで大はしゃぎ。
台風が来ていて涼しいからか、大声で遊んでるのは我が家のみ。
海外の方々はプールサイドでビーチベッドに寝っ転がって読書（海外リゾートあるある）。
ランチは日本から持ってきたカップラーメン。
食事も飽きるから、カップラーメンも意外に美味しく感じます。
着いて早々、台風1号接近の報。
2017年に家族に北海道旅行に行った際も、四半世紀ぶりに台風が2つ連続北海道を直撃したっけ。
雨呼んでるの誰だ？
朝食はビュッフェ形式。
3食付けても1泊+2万円（6人で！）でやすいので悩んだのですが、結局食事は朝食しか付けませんでした。
後から思えば、結果的には良かったかなあ・・
パン系はもちろんのこと、中華系の日本人も食べやすい料理（炒飯とか海鮮焼きそばとか）があったので、子どもたちも特に食事に苦労することもありませんでした。
お客さんは中国系、韓国系、ロシア系が多いかなあという印象。
もちろん、フォーも充実。
こういう経験も重要かもね。
ちょっとだけホーチミン市内観光を楽しんで、お昼すぎの国内線でフーコック島へ。
国内線はVietnam Airlines。
乗り込むなり爆睡する三女。
自宅を出ておよそ24時間、そりゃ眠いよね・・・
フーコック島に無事に到着。
背中にも疲れが見える面々。
ホテルのお迎えのバスに乗せられて、時速100kmで約40分ほど島内を爆走。
おーーー！！ヴィンパールに着いたー！
と思って記念撮影。
チェックインしようとしたら、「ここじゃない」と言われてカートに乗せらて、
次の場所で記念撮影したら「そこじゃない」と言われてカートに乗せられて、
年が明けたのにまだクリスマスかよ、などと毒づきつつも、
ウェルカムドリンクうめーと言っていたら、また「ここじゃないと」言われて、
「もういいかげんにしろやー」とたらい回しにげんなり・・・
と思ってカートに乗せられて連れてこられたのは↓こちらのヴィラ。
おい、なんだここ・・・部屋というか家じゃねーか・・・それもプール付き。
キングサイズベッドルーム（全室浴室付き）が3つもあって、ダイニング・キッチン・リビングがクソでかい。
リビングから窓外を見ると、海が見える・・・サイコーです！
早速水着に着替えて泳ぎまくる。
自宅を出て24時間、この部屋を見れば眠気も吹っ飛ぶってもんです・・・
夕暮れも最高です・・・
と贅沢な気分に浸りつつも、いろいろな事態に備えて日本から持ち込んだインスタントラーメン、
タンソンニャット国際空港で買ったウィスキー、フーコック国際空港で買い込んだお菓子、
缶ビール・ミネラルウォーター・コーラ各20本ずつを抱え込んでおきました。
約1週間、幸せな時間を過ごさせていただきます！
ようやくイケてるカフェで気を取り直したところで、軽めに市内観光。ちょっと歩いただけだけど・・・
出発前にAmazonで購入したサングラスはまんまと長女に召し捕られました。。
安いけど、鼻の低い？我が家の面々もつけやすかったので良い感じ。もう1つ買おうかな。
市内を歩くこと20分、今度は長女の希望でこちらのカフェGong chaへ。
長女が見つけてきた台湾発のタピオカミルクティーのお店。
まだ食べるんか・・・
寝不足とバイクの排気ガス、東南アジア独特の臭気にすっかり疲れ気味の家族・・・
タピオカ三昧でご満悦の長女。ぐったりの家族。
探究心とパワーが違いますね・・・
その後、フーコック島への移動のため再度タクシーでタンソンニャット国際空港へ。
RV型のタクシーを捕まえようとしていたのですが、順番に待機していた乗用車型に無理やり乗せられました。
3人乗りの後部座席に5人・・・。これに乗って揺られること30分。さらにぐったり・・・
ホーチミン到着後の最初のお店でテンションだだ下がりの家族。
こりゃまずいということで、ハズレのないいつものお店L'Usine（ルージン）へ。
いつものようにドンコイ通りの建物の中を突っ切って、薄暗い階段を抜けてお店へ。
仕事の時は特に感慨もなく歩いているところですが、こうして家族と来るとのんびりした気分。
天井の高いおしゃれカフェへイン！
ということで、いきなりテンション復活。
年が明けたはずなので、未だクリスマスカラーなのはおいといて、いちいち「映える」オシャレな場所。
それなりに食ったのにも関わらず、また注文。
女子高生の食いっぷりは半端ないです。