2012年1月20日、我が家に長男が誕生しました。
予定日は1月18日。これまで3人とも出産に立ち会ってきたので、どうしても立ち会いをしたかった父ちゃん。職場はもちろん、取引先や両親、兄弟等にも早々と宣言し、出産前後の協力依頼をしてきました。
1月18日に奥さんに”なんとなく”の兆候があったので仕事をお休みして検診に行きましたが、特に動きはなく・・・。
1月19日は後ろ髪を引かれながらも出勤、その日も動きはなく・・・。
1月20日はまた兆候があったためお休みし、子供たちの送迎や家事等をしていました。昼間は落ち着いた様子だったので、(ああ、またこのまま週末に持ち越しか・・・)と思っていたところ、20時を過ぎて奥さんの様子がおかしい・・・。
緊急の仕事を急いでこなしていたらちょうど20時を過ぎて片付き、子供たちに上着を着せて、ビデオカメラ等を持って病院へ。
20時半過ぎに病院へ到着。
少し待合室で待っていると、ほどなくして陣痛室へ誘導されました。
そういえば、前回の三女の時もここで待ったっけ。さすがにこれで最後だなあ、などと考えつつ、痛みで顔が歪む奥さんの気持ちを和らげようと他愛もない話をしていました。
知ってか知らずかやや不安げな?三女。陣痛で痛そうな奥さんに纏わり付いたりしていました。
9時半過ぎころでしょうか、陣痛の間隔が小さくなってきたのでいよいよ分娩台へ。男はホントなんにも出来ません。
奥さんが分娩台に上がってほどなくして呼ばれて、白衣を着て三姉妹と共に分娩台の横へ。
前回、三女が生まれた時は分娩台の横で次女が泣き出してしまったのですが、今回はいろいろと思うところがあったのが長女が涙ぐんでしまいました。
一昨年末、突如義父が亡くなり、年が明けて昨年は東日本大震災、その影響もあって宮城に住む義祖母も亡くなり、職場が変わったり、義父の法事などなど・・・もう一言では言い表せないほどいろいろとあったこの1年あまり。
思ってみなかった4番目の長男の誕生に、父ちゃんもやや涙ぐんでしまいました。
そして22時7分、無事生まれました。
3,600g(男児標準3,000g)、50.5cm(男児標準49.0cm)、胸囲33.5cm(男児標準32.0cm)、頭囲35.6cm(男児標準33.5cm)のやや大きな男の子。
2本の手足、それぞれ5本の指を数えてホッと一息をつく父ちゃん。
興奮気味に長男を抱く子供たち。
応援してくれた方々、支えてくれた方々、みなさんに感謝感謝。本当にありがとうございました。
奥さん、本当にありがとう、お疲れさまでした。
コメント
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