谷山温泉『松楓荘』でお風呂を楽しんだら、一路蔵王を目指します。次なる目的地は蔵王山頂にあるお釜。
その前に、麓の遠刈田に旅館『松川荘』でお蕎麦に舌鼓を打ちます。
こちらは去年なんとなく入ろうとしたら、売り切れてしまって食べられなかったお店。本来は旅館のようですが、どうやらお昼はお蕎麦を提供してくれるようなのです。お蕎麦好きの父ちゃんのお蕎麦レーダーが反応したので、2年越しの来店です。
ちなみに、去年はこの近くに翠嶺亭(すいりょうてい)というよいお店を発見、そちらでお蕎麦を頂きました。
なんか外観からして素朴な感じがしていいですね。こういうの大好きです。
古い旅館の佇まいの玄関を入ってお座敷へ。僕らが今日最初のお客さんみたいですね。
値段も良心的ですね。
最初に出てきたお茶のセット。こういうのからしてお店の姿勢が伝わってきます。
こちらはカリントウだそうです。
お蕎麦を湯葉かなにかで巻いて煮たもの。こういうのいいなあ。
父ちゃんはもちろん、せいろをオーダー。お蕎麦が出てくる瞬間のワクワク感はたまりません。
奥さんは天ぷら蕎麦を頼みました。
見てください、この野趣溢れる山菜の数々。
子供達が思っていた以上に食べたため、鴨南蛮せいろを追加オーダー。
途中、ご主人もお盆を持って客間に顔を出しました。中年のご夫婦で切り盛りされているようですが、丁寧な接客と仕事振りでとても好感が持てます。
あとから入ってきたお客さんも、中年のご夫婦が4組。車のナンバーを見てみると、遠く横浜から来ているお客さんもいました。
そこからもこのお店の受け入れられ方がわかりますね。
大満足のランチでした。
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場所:旅館 松川荘
住所:宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉字新地東裏山34-3
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