静岡・御前崎は、以前ジイジが育った場所で、もちろん大バアバ(曾祖母)にとっても思い出深い土地。
実は、この地にはその昔”軽便線”と呼ばれる電車が走っていて、ジイジたちが住んでいたすぐ近くも走っていたんだそうです。
たまたまネットサーフィンしていた旦那が見つけて、この本を購入。
『写真でつづる静岡鉄道駿遠線 日本一の軽便鉄道』(出版社名:静岡新聞社)で
実家でひとしきり昔話で盛り上がった後、この静岡旅行で跡地を見てみようという話になっていました。
国道150号線を走っていてたまたま見つけた駅名標。
きすす?いえいえ、もちろん”すすき(須々木)”です。
場所はこのあたり。
次に行ったのは、まさに以前、ジイジたちが住んでいた場所の近くにあった駅名標。
こちらは当時”げんぼ(玄保)”と呼ばれていた駅だそうです。
ここには古い写真と路線図が乗っていました。
場所はこのあたりです。
廃線跡を巡ると、当時どんな生活をして、どんな風景だったのかを思い出すことがとっても感慨深いのです。
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